ゾリンゲン(読み)ぞりんげん(その他表記)Solingen

日本大百科全書(ニッポニカ) 「ゾリンゲン」の意味・わかりやすい解説

ゾリンゲン
ぞりんげん
Solingen

ドイツ西部、ノルトライン・ウェストファーレン州の都市。刃物工業で世界的名声をもつ。人口16万5000(2000)。デュッセルドルフ東南東、ウッパー川がライン低地に出るあたりの北側の高原上に位置する。町は15世紀ごろ発生したが、1856年以来周辺の町村を合併したので、都市像にはまとまりがない。刃物工業は中世の刀剣鍛冶(かじ)に起源をもつ。局地的な水力、木炭、鉄鉱石を基礎に発達したが、19世紀以来原料をルール工業地帯に依存するようになる。ナイフ、かみそり、鋏(はさみ)、医学・獣医学器具などを、大部分は中小企業により生産し、輸出が多い。ドイツ刃物工業連盟が置かれている。

[齋藤光格]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

1 カキノキ科の落葉高木。また、その実。山地に自生するが、古くから栽培される。よく分枝し、葉は短楕円形で先がとがり、光沢がある。秋に紅葉する。初夏に白い雌花と雄花とが咲き、秋に黄赤色の実を結ぶ。実には...

柿の用語解説を読む