タイゼン

デジタル大辞泉 「タイゼン」の意味・読み・例文・類語

タイゼン(Tizen)

スマートホンタブレット型端末などのモバイル端末向けのオペレーティングシステムLinuxベースに、非営利組織タイゼンアソシエーションにより開発。2012年1月、初代バージョンが公開された。オープンソースのため、通信事業者による独自の改良が容易となっている。ティゼン

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普及版 字通 「タイゼン」の読み・字形・画数・意味

然】たいぜん

深く酔うさま。宋・孔平中〔兄長(武仲)五詩を寄す。~和して寄す、一〕詩 (おも)ふ、昔西のかた山下園をね 香裏、うて然たり

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然】たいぜん

柔順なさま。〔易、辞伝下〕夫(そ)れ乾(けん)は確然として人に易(い)を示す。夫れ坤(こん)は然として人にを示す。爻(かう)は此れに效(なら)ふなり。象(しやう)は此れに像(かたど)るなり。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

知恵蔵mini 「タイゼン」の解説

タイゼン

非営利団体リナックスファウンデーションによるプロジェクトで、タイゼン・アソシエーションが推進しているリナックス・ベースのモバイル向けOSおよびソフトウェアプラットフォーム。オープンソースのプラットフォームで、スマートフォン、タブレット、テレビ、ネットブック、車載端末などでの利用が想定されている。オープンソースということから、独自の機能やサービスを追加しやすい点が特徴。タイゼン・アソシエーションには、インテルサムスンを中心に、世界各国の携帯電話事業者が参画しており、日本では、NTTドコモ、メーカーであるNECパナソニックが参画している。2013年6月24日、携帯電話向けソフト開発・技術支援が主力の日本のIT関連企業・システナが国内初のタイゼンOSベースの10.1インチのタブレット端末を開発したことを発表した。

(2013-6-28)

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