タイポモーフィック・ミネラル

最新 地学事典 の解説

タイポモーフィック・ミネラル

typomorphic mineral

ある一定の物理・化学的条件のもとでのみ生成する典型的な鉱物。F.Becke(1921)が最初に使用。U.Grubenmannは深度帯別に記載。鉱床においても特定のタイプに出現し,その物理・化学的生成条件を指示する特徴的な鉱物に用いる。例えば高温条件を示す黄銅鉱中のジンクブレンドスターなど。さまざまな条件下で普遍的に出現する鉱物(persistent mineral)の対語。変成相の臨界鉱物とは異なる。

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参照項目:深度帯

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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