タイマイとべっ甲

共同通信ニュース用語解説 「タイマイとべっ甲」の解説

タイマイとべっ甲

ウミガメ一種タイマイ全長約1メートルで、熱帯亜熱帯の海に生息する。乱獲で個体数が激減し、国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストは3段階ある絶滅危惧種のうち最も危険度が高いランクに分類。1977年にワシントン条約で加工製品を含めて国際取引が原則禁止された。甲羅を加工したべっ甲黒色黄色などのまだら模様が特徴で、日本では古くから装飾品や眼鏡フレームに使われている。

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