ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「タウングー」の意味・わかりやすい解説 タウングーToungoo ミャンマー南部,バゴー管区北部,タウングー郡の行政中心地。シッタン川中流西岸にのぞむ。 14世紀からビルマ人の町として繁栄。タウングー朝 (1531~1752) の主要都市となった。国内交易の要衝で,ヤンゴンから北方のピェーに延びる幹線鉄道・道路が通る。米,トウモロコシ,特産のチーク材などの集散地。カヤー州へ延びるタウングー道路の起点。人口 17万 5478 (1983) 。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by