タクシン元首相

共同通信ニュース用語解説 「タクシン元首相」の解説

タクシン元首相

1949年タイ北部チェンマイ生まれ。警察官僚を経て、通信会社などの事業で築いた財産を元手に政界へ進出。外相や副首相を歴任、2001年の総選挙で勝利し首相に就任した。05年の総選挙で圧勝したが、06年にクーデターで政権を追われた。08年に最高裁判所が汚職防止法違反罪で実刑判決を言い渡し、国外逃亡。11年に妹インラック氏が首相に就任し、14年に憲法裁判所の判断で失職。24年には次女ペートンタン氏が首相となったが、憲法裁が解職を命じた。(バンコク共同)

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