最新 地学事典 「タコニック造山運動」の解説
タコニックぞうざんうんどう
タコニック造山運動
Taconic orogeny ,Taconian orogeny
北米東部のアパラチア地向斜でオルドビス紀末に起こった造山運動。タコニック変動とも。特にアパラチア地向斜の東部の優地向斜(マゴック帯)の泥質岩は褶曲と変成を受け,西に衝上し,深成岩体の貫入を受けて陸化し,削剝されるようになり,シルル紀には西の劣地向斜(チャンプレーン帯)に大量の堆積物を供給した。
執筆者:清水 大吉郎
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

