タコノキ科(読み)タコノキか(その他表記)Pandanaceae

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「タコノキ科」の意味・わかりやすい解説

タコノキ科
タコノキか
Pandanaceae

単子葉植物タコノキ目の高木またはつる植物。3属約 700種。旧大陸の熱帯亜熱帯,特に太平洋,インド洋諸島に分布する。多くは海浜や沼沢地に生育し,太い木質の幹があり主幹の下部から多数の太い気根を斜めに出し,支えになっているのが特徴である。葉は帯状で細長く縦に3列に並ぶが茎がよじれる傾向がある。花は穂状の花序をつくり,下部を数枚の包葉に包まれる。雌雄花が別で雄花には多数のおしべがあり,雌花は集って花後に大きな集合果をつくる。タコノキ属 Pandanus大部分で,他にサラランガ属 Sararanga,ツルアダン属 Freycinetiaがある。

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関連語 Freycinetia

世界大百科事典(旧版)内のタコノキ科の言及

【アダン】より

…熱帯の海岸に広く分布する木本性タコノキ科の植物(イラスト)。アダンの名は琉球の現地名にもとづく。…

※「タコノキ科」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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