ダウプ(その他表記)Daub, Karl

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ダウプ」の意味・わかりやすい解説

ダウプ
Daub, Karl

[生]1765.3.20. カッセル
[没]1836.11.22.
ドイツのプロテスタント神学者。 1795年ハイデルベルク大学神学教授となる。カント主義者として出発したが,のちにシェリングロマン主義,ヘーゲルの思弁的神学の影響を受けた。主著『イスカリオテのユダ』 Judas Ischarioth (2巻,1816~18) ,『現代教義学』 Die dogmatische Theologie jetziger Zeit (33) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む