現代外国人名録2016 「ダミアーノミキエレット」の解説
ダミアーノ ミキエレット
Damiano Michieletto
- 職業・肩書
- オペラ演出家
- 国籍
- イタリア
- 出生地
- ベネチア
- 学歴
- カ・フォスカリ大学(現代文学)
- 経歴
- ミラノのパオロ・グラッシ・ドラマティック・アーツ・スクールで演出を学び、ベネチアのカ・フォスカリ大学で現代文学を学ぶ。ミラノでストラヴィンスキー「兵士の物語」「真夏の夜の夢」「動物の謝肉祭」などを手掛け、その後ジェノバのカルロ・フェリーチェ歌劇場、チューリヒ歌劇場、ナポリのサン・カルロ歌劇場、ボローニャ歌劇場などで活躍。2007年「泥棒かささぎ」が、新鮮で大胆な演出で好評を得て出世作となる。2011年東京・新国立劇場で「コジ・ファン・トゥッテ」を演出。他に手掛けた作品に、「セビリアの理髪師」「ファルスタッフ」「アルジェのイタリア女」「後宮からの誘拐」など。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報