チェカノウスキア類(読み)チェカノウスキアるい

最新 地学事典 「チェカノウスキア類」の解説

チェカノウスキアるい
チェカノウスキア類

学◆Czekanowskiales

三畳紀後期~白亜紀北半球の広い地域から産出する裸子植物。チェカノフスキア類とも。葉は細くひも状で,繰り返しY字状に分枝し,鱗片に覆われた短枝に複数つく。葉脈は1本であることから,イチョウ類と区別される。Phoenicopsis・Czekanowskia・Solenites・Sphenarionなどの属が知られ,繁殖器官としてLeptostrobus が知られている。この仲間の分類には表皮系の研究が重要である。類縁についてはさまざまな意見があり,確定していない。日本では三畳紀後期以降,多くの産出が知られているが,領石型植物群からは産出していない。また,石川県の大道谷層(白亜紀後期)からの報告が,この仲間の最も新しい時代の記録である。

執筆者:

参照項目:イチョウ類

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 堀内

《モスクワに遠征したナポレオンが、冬の寒さと雪が原因で敗れたところから》冬の厳しい寒さをいう語。また、寒くて厳しい冬のこと。「冬将軍の訪れ」《季 冬》...

冬将軍の用語解説を読む