ちぎれる

精選版 日本国語大辞典 「ちぎれる」の意味・読み・例文・類語

ち‐ぎ・れる

  1. 〘 自動詞 ラ行下一段活用 〙
    [ 文語形 ]ちぎ・る 〘 自動詞 ラ行下二段活用 〙 ちぎったように切れる。ねじられて切れる。断片になる。
    1. [初出の実例]「千切れたりともこの具足」(出典:謡曲・鉢木(1545頃))
    2. 「腸(はらわた)断絶(チギ)れる」(出典浮雲(1887‐89)〈二葉亭四迷〉二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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