普及版 字通 の解説

14画
[字訓] のべる・しく・ひらく
[説文解字]

[字形] 形声
声符は
(ち)。
は虫の相連なる形。それを引きはなすことを
という。〔説文〕十二上に「舒(の)ぶるなり」とあり、ものをひろげ、連ねることをいう。[訓義]
1. のべる、しく、はる。
2. ひらく、ひろげる。
[古辞書の訓]
〔名義抄〕
ノブ・トル・トラフ・ヒロフ・ノキ[語系]
・
・
thiaiは同声。
・
は虫の連なる形、蟠
の状をいう。そのような状態につらねひらくことを
という。[熟語]

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華▶・
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詞▶・
辞▶・
章▶・
藻▶・
布▶・
文▶・
鏤▶[下接語]
錦
・雕
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

