チャイムワイツマン(その他表記)Chaim Weizmann

20世紀西洋人名事典 「チャイムワイツマン」の解説

チャイム ワイツマン
Chaim Weizmann


1874.11.27 - 1952.11.9
イスラエルの化学者,政治家。
元・イスラエル大統領。
ポーランド生まれ。
ベルリン大学等で学び、フライブルク大学で1899年学位を取得。ジュネーヴ大学私講師。ナフタセンキノンの研究の特許利益を得る。ユダヤ人運動をするのに好都合なイギリスに行き、1907年生化学講師。’12年発酵によるアセトン・ブタノールを得、イギリスなどに製造工場を建設。’17年「バルフォア宣言」を出させることに成功し、ユダヤ人国家建設の緒を作る。’20〜29年世界シオニスト機構議長。’35年再度議長。’48年イスラエル建国後その初代大統領になり、在任のまま死去著書に「試行錯誤」(’49年)がある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む