20世紀西洋人名事典 の解説
チャールズ・エドワード スピアマン
Charles Edward Spearman
1863.9.10 - 1945.9.17
英国の心理学者。
元・ロンドン大学教授。
ロンドン生まれ。
陸軍将校として従軍した後、心理学に転じ、大心理学者ヴントに師事し、1904年ライプツィヒ大学から博士号を取得し、ロンドン大学教授となる。ゴルトンの知能の数学的研究を推進し、ピアソンの因子分析法を発展させ、知能の2因子説を唱える。又、「スピアマン・ブラウンの公式」でも有名である。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報