現代外国人名録2016 「チャールズレーク」の解説
チャールズ レーク
Charles D. Lake Ⅱ
- 職業・肩書
- 実業家,弁護士 アフラック日本法人会長,在日米国商工会議所名誉会頭 元米国通商代表部(USTR)日本部長
- 国籍
- 米国
- 生年月日
- 1962年1月8日
- 出生地
- サウスカロライナ州
- 学歴
- ハワイ州立大学〔1985年〕卒,ジョージ・ワシントン大学法律大学院〔1990年〕修了
- 学位
- 法学博士〔1990年〕
- 経歴
- 母は日本人、父は米国人で3歳から中学卒業まで東京・目黒で育つ。高校からハワイに移り、大学卒業後、再度来日、東京大学大学院で学ぶ。帰国後弁護士資格を取得。1990年米国通商代表部(USTR)日本部で日米構造協議やコンピューター交渉を担当。’92年日本部長となり、’93〜94年の日米新経済協議では保険合意を担当するなど数多くの対日交渉に関わる。’94年退職。イーストマン・コダック顧問弁護士を経て、’99年米国のアメリカンファミリー生命保険(通称アフラック)に入社。2001年日本法人の副社長を経て、2003年社長に就任。2005年代表者・副会長。2008年代表者・会長。がん保険のシェア日本一を誇る。2006年1月から在日米国商工会議所会頭、のち名誉会頭。東京証券取引所社外取締役も務める。日本の文化、社会に精通した知日派として知られる。妻は共和党の有力者、ドメニチ元上院議員の娘。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報