ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「チャールナ」の意味・わかりやすい解説 チャールナChālna バングラデシュ南西部,クルナ州の港町。クルナ南方約 25km,プスル川にのぞむ。古くから重要な河港であったが,1960年代から政府がチッタゴン港に次ぐ第2の貿易港として整備,5000t程度の船舶が接岸可能な貿易港となった。港湾の整備に伴い,造船所,発電所,製紙工場などの開発も行われ,クルナとともに西部の経済中心地をなす。主要輸出品はジュート,輸入品は機械類,穀物,塩,石炭など。人口1万 9304 (1981) 。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by