チュリゲラ(その他表記)Churriguerra, José Benito de

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「チュリゲラ」の意味・わかりやすい解説

チュリゲラ
Churriguerra, José Benito de

[生]1665.3.21. マドリード
[没]1725.3.2. マドリード
スペインの建築家,彫刻家。 17世紀末から 18世紀初頭にかけて活躍した著名な建築家一家の長兄。 1670年代の初めマドリードに来て,1690年フェリペ5世の宮廷副建築家となるが,同僚との不和のため解任。サラマンカへ行き 93~1700年サン・エステバン聖堂の祭壇を設計するにあたり,イタリア・バロックの形式とフランドルの装飾を取入れた「チュリゲレスク (チュリゲラ風) 」と呼ばれる新たな様式を発展させた。それはねじれ柱や逆ピラミッド状角柱,あるいは浮彫やスタッコ彫刻が室内を埋めつくし,前時代の古典美とは異なる,感性的かつ幻想的なバロック装飾として大成させたものである。他の現存代表作にヌエボ・バスタンの複合建築 (1709~13設計,22完成,マドリード) がある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

生まれて初めての恋。[補説]書名別項。→初恋[類語]恋・恋愛・愛恋あいれん・愛・恋情れんじょう・恋慕れんぼ・思慕しぼ・眷恋けんれん・色恋いろこい・慕情ぼじょう・恋心・狂恋・悲恋・片恋・片思い・岡惚れ・...

初恋の用語解説を読む