チュンチョウ海峡(読み)チュンチョウかいきょう(その他表記)Qiongzhou haixia

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「チュンチョウ海峡」の意味・わかりやすい解説

チュンチョウ(瓊州)海峡
チュンチョウかいきょう
Qiongzhou haixia

中国南部,レイチョウ (雷州) 半島ハイナン (海南) 島との間の海峡。半島側にハイアン (海安) ,島側にハイコウ (海口) の港がある。東方コワンチョウ (広州) 市,シャンハイ (上海) 市などと,西方ペイハイ (北海) 市,ベトナムのハイフォンなどを結ぶ航路が通っている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む