ちりからたっぽう

精選版 日本国語大辞典 「ちりからたっぽう」の意味・読み・例文・類語

ちりから‐たっぽう

〘名〙 =ちりから
※うもれ木(1892)〈樋口一葉〉一「吉原洲崎のちりからたっほう、品川にも又捨てられぬ代物ありと、口三味線筆拍子に、なぐり書きしての自慢顔

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