チームX(読み)チームテン(その他表記)Team X

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「チームX」の意味・わかりやすい解説

チームX
チームテン
Team X

1956年ドゥブロブニクで開催された第 10回近代建築国際会議 CIAMにおいて,若手建築家らが結成したグループ。これを機に近代建築をリードした CIAMは事実上解体した。ヤコブ・B.バケマ,ピーター・スミッソンとアリソン・スミッソン夫妻,ジョルジュ・キャンディリス,アルド・ファン・アイクらを中心に組織され,技術を絶対賛美した CIAMに対し,建築と技術との成熟した関係を構築することに力点をおいた。およそ 10年の活動ののち,1966年のウルビノ会議で解散した。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む