つがもない

大辞林 第三版の解説

つがもない

( 形 ) [文] ク つがもな・し
〔「つがなし」を強めた語。近世語〕
途方もない。とんでもない。ばかばかしい。 「はあ-・い、私は大坂者、半七が叔母で御座りんす/浄瑠璃・長町女腹切
たわいない。とるにたりない。 「構へて〱父様に-・い事いやんなや/浄瑠璃・百合若大臣」
はなはだよい。 「 - ・く上手に成やしたね/洒落本・酒徒雅」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

デジタル大辞泉の解説

つが‐も‐な・い

[形][文]つがもな・し[ク]
道理にあわない。とんでもない。
「―・い。詮ないこと、思い出しましたでがす」〈井伏丹下氏邸〉
ばかばかしい。つまらない。
「女房くつくつと噴き出し、ああ―・い」〈浄・女楠〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

ゲーム障害

オンラインゲームなどへの過度な依存により日常生活に支障をきたす疾病。インターネットやスマートフォンの普及でオンラインゲームなどに過度に依存する問題が世界各地で指摘されていることを受け、世界保健機関(W...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android