テイサックス病(読み)テイサックスビョウ

デジタル大辞泉 「テイサックス病」の意味・読み・例文・類語

テイサックス‐びょう〔‐ビヤウ〕【テイサックス病】

Tay-Sachs disease潜性遺伝により乳児期に発病する脳の病気視力障害精神運動の発育遅滞、小脳性運動失調をきたし、除脳硬直に至ると死亡する。遺伝子検査により、子に遺伝するリスクを妊娠前に確認できる。TSD。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む