デジタル大辞泉 「遺伝子検査」の意味・読み・例文・類語 いでんし‐けんさ〔ヰデンシ‐〕【遺伝子検査】 《「DNA検査」とも》1 病気に関係する遺伝子を特定するためにDNA・染色体・代謝産物などを分析すること。→遺伝子診断2 食品に特定の遺伝子が含まれているかどうかを分析する検査。産地・原材料の偽装、遺伝子組み換え作物の使用・混入の有無などを調べることができる。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
共同通信ニュース用語解説 「遺伝子検査」の解説 遺伝子検査 細胞内の遺伝子を調べて、先天的な病気のリスクや薬の効き方を判定する検査。医療では病気の診断や、がんの治療などに利用されている。血液や、口の粘膜、唾液に混じった細胞などから検査できる。最近は病気のなりやすさや性格、運動能力などを調べるとした民間企業による遺伝子検査サービスも広がっている。ただ医学的根拠がでたらめな検査や、検査を受ける人への説明が不十分なケースがあると指摘されている。更新日:2017年6月16日 出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報 Sponserd by