テッシェマヘライト

最新 地学事典 「テッシェマヘライト」の解説

テッシェマヘライト

teschemacherite

化学組成(NH4)HCO3の鉱物。直方晶系,空間群Pccn, 格子定数a0.730nm, b1.081, c0.878, 単位格子中8分子含む。緻密塊状,人工結晶は短柱状。劈開{110}完全,脆弱,硬度1.5,比重1.57(人工)。白~黄色。透過光で無色。屈折率α1.4227, β1.5358, γ1.5545, 2V(-)41°38′,光分散r<v弱。徐々に潮解。水に可溶,希酸に可溶,発泡。アフリカのケープ地方Saldanha Bayのストルーバイト鉱床中に産出。この鉱物を最初に記載した英国の化学者F.E.Teschemacher(1791~1863)にちなみ命名。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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