テリトリウム(その他表記)territorium

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「テリトリウム」の意味・わかりやすい解説

テリトリウム
territorium

一般には領土領域を意味するが,ローマ帝国では特にキビタス周辺の支配地域をさし,後期帝国においてはこのテリトリウムが帝国による徴税単位となった。ゲルマン地方では部族国家の下級単位をさし,中世後期以降はドイツでランデスヘル (領邦君主) が国家的主権を行使した地域をいい,これがやがて領邦国家となった。

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改訂新版 世界大百科事典 「テリトリウム」の意味・わかりやすい解説

テリトリウム
Territorium

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世界大百科事典(旧版)内のテリトリウムの言及

【領邦国家】より

…ふつう13世紀ごろ以後,神聖ローマ帝国,もしくはドイツ王国を構成する部分国家的な諸侯領(ラント),およびそれに準ずる帝国都市をさす。テリトリウムTerritoriumとも呼ばれる。したがって神聖ローマ帝国が解体する1806年までのそれらについて用いられるが,71年のドイツ統一期までのドイツ諸邦について用いられることもある。…

※「テリトリウム」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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