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部族国家 ぶぞくこっか

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

部族国家
ぶぞくこっか

未開社会における地域集団としての部族によって形成された国家。それは首長,会議,軍隊をそなえてはいたが,実際上は前政治社会的形態であって,国家にはなり切っていない不完全国家である。部族が部族連合を形成し族父的権力支配が成立したとき初めて,古代国家の最古の段階である族長国家が生れる。そこでは,長男子相続制に基づく家長権の外延的発展としての族長政治が行われた。日本では,大化改新前の時代がこれにあたる。

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