デイオタルス(その他表記)Deiotarus

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「デイオタルス」の意味・わかりやすい解説

デイオタルス
Deiotarus

[生]?
[没]前40
小アジアのガラチアの王。ガラチア西部にいたトリストボギイ族の族長。ローマの忠実な同盟者としてミトラダテスと戦い,ポンペイウス (大ポンペイウス) に王の称号を許され,領土も拡大した。内乱期にはポンペイウス,ユリウス・カエサル,M.ブルーツスと支持を変えた。内乱終了後も生涯その王国を保持した。前 45年にはカエサルの暗殺を企てた疑いで告発され,M.キケロの弁護を受けたこともあったが,前 44年カエサルの死で訴えは解消された。

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