20世紀西洋人名事典 「デイブマッケンナ」の解説
デイブ マッケンナ
Dave McKenna
1930.5.30 -
演奏家。
ロード・アイランド州ウーンソケット生まれ。
別名David J. McKenna。
ナット・キング・コールを聴いて音楽に目覚め、生地で音楽教育を受ける。1949年チャーリー・ベンチュラ楽団でデビューし、’50年ウディ・ハーマン楽団でプレイする。その後、兵役につき’53年除隊、ジーン・グルーパやズート・ジムズ、ベンチュラと共演し、’60年代はボビー・ハケットやエディ・コンドンの下でプレイする。’67年ケイプ・コッドに移住、ウエスト・デニスでプレイする。’70年後半中央のジャズ・シーンに復帰、ボブ・ウイルバーと共演し、’80年代Concordレーベルの専属として再び脚光を浴びる。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報