デイヴィド・ボウマンシュネーダー(その他表記)David Bowman Schneder

20世紀西洋人名事典 の解説

デイヴィド・ボウマン シュネーダー
David Bowman Schneder


1857.3.23 - 1938.10.5
米国のドイツ改革派教会宣教師。
元・東北学院院長。
ペンシルベニア州ランカスター市生まれ。
1887年来日。翌’88年仙台に赴き、東北学院に51年間在職し、1901〜36年同学院院長を務める。また、この間ヨーロッパの諸大学で学び、神学博士、法学博士学位を取得。キリスト教主義教育のために尽力し、多くの英才を育て、東北学院発展の基礎を築き、また、日本とアメリカの国交危機に際しては、両国親善のために尽くした。仙台にて没した。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android