デジタル量(読み)デジタルリョウ(その他表記)digital quantity

日本大百科全書(ニッポニカ) 「デジタル量」の意味・わかりやすい解説

デジタル量
でじたるりょう
digital quantity

データ数字によるデータまたは物理量表現。連続的に変化する物理量による表現であるアナログanalog量に対応する。ある桁(けた)までを各桁ごとに表現するそろばんや、分または秒までを数字で表現する時計はデジタル方式の例であり、読むことが可能であればどの桁までも原理的には表現できる計算尺や、文字盤をもち針の位置時刻を表現する時計はアナログ方式の例である。

[土居範久]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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