でっちようかん

デジタル大辞泉プラス 「でっちようかん」の解説

でっちようかん

福井県で冬に食される水ようかん。「丁稚ようかん」とも表記する。通常A4ほどの大きさの平箱入りの水ようかんを、切れ目に沿って竹べらですくって食する。京都奉公に出た丁稚が福井に里帰りする際にようかんを持たせた、奉公先の練りようかんを改良して丁稚用のようかんを考案したなど、由来には諸説ある。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...

代謝の用語解説を読む