注射用の持効性製剤。1回の注射で薬効が数日ないし数か月持続するようにつくられた注射剤で、ホルモン剤が多く、油性注射剤か懸濁性注射剤の形で適用されている。男性ホルモンではエナント酸テストステロン、プロピオン酸テストステロン、卵胞ホルモンではジプロピオン酸エストラジオール、プロピオン酸エストリオール、黄体ホルモンではカプロン酸ヒドロキシプロゲステロン、卵胞ホルモンと黄体ホルモンの両者を含む配合剤では「EPホルモンデポー」などがあり、男性ホルモンと卵胞ホルモンの配合剤では「ボセルモン・デポー」「デポ両性」「プリモジアン・デポー」「ダイホルモン・デポー」「エスジン・デポー」などがある。
[幸保文治]
立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...