でもしか(読み)デモシカ

デジタル大辞泉の解説

でも‐しか

[接頭]《「…にでもなろうか」「…にしかなれない」の意から》ほかになるものがないので、やむをえずそれになっているという意を表す。でも。「でもしか先生」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

でもしか

( 接頭 )
〔「 …にでもなろうか」 「 …にしかなれない」などの助詞「でも」と「しか」から〕
職業や身分を表す語に付いて、無気力な、能力の低いなど、やや軽んじていう意を表す。 「 -教師」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

でも‐しか

〘接頭〙 (「…にでもなろう」「…にしかなれない」などの場合の助詞「でも」と「しか」から) 職業や身分などを表わす語に付いて、はっきりした意志でなく、あやふやな気持でなったと軽んじていう意を表わす。「でもしか先生」の類。
※誰かが触った(1972)〈宮原昭夫〉八「先生だってさ、たしか大望のある身で、デモシカ教師だと自称してらっしゃったはずだけど」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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