改訂新版 世界大百科事典 「デモンペル」の意味・わかりやすい解説
デ・モンペル
Joos de Momper
生没年:1564-1635
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
…ブリューゲルに由来する農民風俗画を軽快な筆触を生かした絵画的手法で描いたA.ブラウエルは,両地域で活動して多くの追随者をもったし,フランドルにも個人の住宅を飾る小絵画の分野別専門画家がいた。J.デ・モンペルは山岳風景,ヤン・ブリューゲルは村落風景を描き,後者は繊細な花の静物画によっても名高い。遠近法を強調した16世紀の空想的建築画はネーフスPieter Neefs(1578ころ‐1656か61)らの教会室内画に継承される。…
※「デモンペル」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新
10/1 共同通信ニュース用語解説を追加