最新 地学事典 「デュリクラスト」の解説
デュリクラスト
duricrust
固く膠結した土壌の表層,地表近くのゾーン。シリカ(SiO2)・アルミナ(Al2O3)・鉄酸化物(Fe2O3)などの化学的な移動・集積・膠結作用によって生じ,おもな構成物により細分される。例えば,酸化鉄とアルミニウムからなるラテライト,アルミナからなるボーキサイト,炭酸カルシウムからなるカリッチェ,シリカからなるシルクリート。土壌成と非土壌成のものがある。ラテン語のdurus(固い)を語源とする。
執筆者:葉田野 希
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

