デンドリマー

化学辞典 第2版 「デンドリマー」の解説

デンドリマー
デンドリマー
dendrimer

規則的な多重分岐構造からなる,分子構造が完全に制御された樹枝状単一高分子.合成法は多段階からなり,分子量,分子形状,分子サイズの設計が可能である.従来線状高分子にはみられない特異な形状とそれに由来する特性を有し,エネルギー捕集効果を応用した光機能材料や,ドラッグデリバリーへの展開注目を集めている.

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む