ホスピス・ケアのスペシャリストとして数多くの終末期患者と時を共にし、実践的な死生学の第一人者、死と悲嘆、悲しみ、喪失に関する分野の世界的な専門家として知られる。最初の著書「The Needs of the Dying」はマザー・テレサに絶賛され、10ケ国以上で出版される。がん患者のサポートグループであるBogeyman in the closetを設立、がんに罹った時の生き方についての講演活動や、赤十字での奉仕活動を行う。他の著書に「死にゆく人の17の権利」「死は永遠の別れなのか―旅立つ人の最期の証言から」などがある。