共同通信ニュース用語解説 「マザー・テレサ」の解説
マザー・テレサ
1910年8月26日、現在のマケドニアの首都スコピエ生まれ。両親はアルバニア人で、本名はアグネス・ゴンジャ・ボジャジュ。修道会に入った後、インドに渡り、東部コルカタで歴史や地理などを教えていた。「貧しい人々の中でも最も貧しい人たちに仕えるように」との神の啓示を受け、スラム街で活動。「死を待つ人の家」「孤児の家」などをつくった。79年ノーベル平和賞を受賞。97年9月に87歳で死去し、インドで国葬が営まれた。(ローマ共同)
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