トアマシナ州(読み)トアマシナ(その他表記)Toamasina

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「トアマシナ州」の意味・わかりやすい解説

トアマシナ〔州〕
トアマシナ
Toamasina

マダガスカル東部の州。南北に細長くインド洋にのぞみ,肥沃海岸平野を占める。沖合いのサントマリー島を含み,南部をマンゴロ川が流れる。州都トアマシナ主産物はコーヒー,バニラなど農産物水産物。食品加工などの工業がある。面積7万 1212km2人口 158万 5000 (1990推計) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む