トキの放鳥

共同通信ニュース用語解説 「トキの放鳥」の解説

トキの放鳥

ニッポニア・ニッポンの学名を持つトキは、かつて国内に広く生息していたが、羽毛をとるため乱獲されるなどし、激減。2003年に日本産は絶滅した。環境省は中国産の提供を受けて飼育繁殖させ、08年から新潟県佐渡市で放鳥を開始した。昨年12月末時点で推定576羽が野生下で生息。国は22年、本州などでの定着を目指し、候補地を公募した。石川県と能登地域の9市町、島根県出雲市を選定した。放鳥はしないが、飛来したトキが生息できるような環境整備を進める地域として、秋田県にかほ市や宮城県登米市などを選んだ。

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