普及版 字通 の解説
24画
[字訓] やづつ・やなぐい
[説文解字]
[字形] 形声
声符は(しよく)。に・黷(とく)の声がある。〔説文〕三下に「弓矢のなり」とあり、やづつ、やなぐいをいう。〔儀礼、士冠礼〕に「上を抽(ぬ)く」とは、めとぎづつから、めとぎを抽き出す意である。
[訓義]
1. やづつ、やなぐい。
2. めとぎづつ。
3. 字はまた、に作る。
[古辞書の訓]
〔字鏡集〕 ヤブクロ
[熟語]
丸▶
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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