トポロジカル絶縁体(読み)トポロジカルゼツエンタイ

デジタル大辞泉 「トポロジカル絶縁体」の意味・読み・例文・類語

トポロジカル‐ぜつえんたい【トポロジカル絶縁体】

物質内部は絶縁体だが、その表面では電子が高速に移動できる金属状態の導体となる物質。電子は、質量が零のディラック粒子のように振る舞うディラック電子の状態になっている。物質の厚みが原子サイズ程度の実質的に二次元である系や、原子が糸のように連なった一次元の系などで見られるトポロジカルな相の一種。

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