トリノ王宮(読み)トリノオウキュウ

デジタル大辞泉 「トリノ王宮」の意味・読み・例文・類語

トリノ‐おうきゅう〔‐ワウキユウ〕【トリノ王宮】

Palazzo Reale di Torino》イタリア北西部、ピエモンテ州の都市トリノにある宮殿カステッロ広場に面する。16世紀末に、トリノの都市計画を進めたアスカニオ=ビトッツィの設計により建設が始まり、17世紀半ばにカルロ=モレッロにより完成した。19世紀までサボイア公国王宮がおかれた。現在は、12世紀から18世紀までの武具を展示する博物館がある。1997年、「サボイア王家の王宮群」の名称で世界遺産(文化遺産)に登録された。パラッツォレアーレ‐ディ‐トリノ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む