トルコの憲法改正案

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トルコの憲法改正案

改憲案はエルドアン大統領が共同創設した与党公正発展党(AKP)が昨年12月に国会に提出し、極右野党の協力で今年1月に可決された。国民投票で過半数賛成で成立すれば大統領が行政の長となり、大統領令非常事態の発令権などを持つ。大統領制への移行は2019年11月予定の大統領選と議会選後になる。現行憲法は軍の無血クーデター後の1982年制定。政教分離の守護者を自任してきた軍などの権限を制限する改正が10年の国民投票で承認された。(アンカラ共同)

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