トーレタグレ宮殿(読み)トーレタグレキュウデン

デジタル大辞泉 「トーレタグレ宮殿」の意味・読み・例文・類語

トーレタグレ‐きゅうでん【トーレタグレ宮殿】

Palacio de Torre Tagleペルーの首都リマの旧市街にある宮殿アルマス広場南東、ウカヤリ通りに面する。18世紀前半に建造セビリアムデハルの影響を受けたバロック様式の出窓が有名。現在は外務省本館として利用されている。周辺一帯が、1988年に「リマ歴史地区」の名称世界遺産文化遺産)に登録された。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android