中世のイベリア半島において,レコンキスタによってキリスト教徒に再征服された地域に残留を許可されたイスラーム教徒をさす。キリスト教徒側の支配者への納税と引き換えに,イスラーム信仰や習慣の保持を認められた。手工業や灌漑農業に高い技術を持っていたため,王や貴族に重用された。「ムデハル様式」と呼ばれる彼らの建築様式は,後世のスペイン建築に大きな影響を与えた。
出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報
菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...
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