山川 世界史小辞典 改訂新版 の解説
ドイツ‐ポーランド不可侵条約(ドイツ‐ポーランドふかしんじょうやく)
1934年1月26日,ドイツ,ポーランド両国政府の行った宣言で,正式には条約ではない。その内容は,28年の不戦条約の原則を尊重し相互の紛争を平和的に処理すべきこと,その有効期間は10年とすること,であった。
出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報
ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...