どうぶつしょうぎ

デジタル大辞泉プラス 「どうぶつしょうぎ」の解説

どうぶつしょうぎ

将棋ルールを簡略化したボードゲーム女流棋士、北尾まどかがルールを考案し、2008年に発表。3×4=12マス盤面と、ライオンぞうなど4種の動物絵柄コマを使用する2人用の遊び。相手陣地の最奥列に自分のライオンのコマを置くか、相手のライオンのコマをとれば勝ち。マスが5×6=30マスでコマの種類が増える「ごろごろどうぶつしょうぎ」、9×9=81マスで将棋と同じルールの「大きな森のどうぶつしょうぎ」もある。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android