ドゥレス(読み)どぅれす(その他表記)Durrës

日本大百科全書(ニッポニカ) 「ドゥレス」の意味・わかりやすい解説

ドゥレス
どぅれす
Durrës

南東ヨーロッパ、アルバニア中西部の都市。ドゥラスともいう。アドリア海に臨み、同国随一の港湾都市。人口11万3900(2003推計)、11万3249(2011センサス)。紀元前7世紀ごろギリシア植民による港町エピダムヌスEpidamnusとして興り、ローマ時代はディラキウムDyrrhachiumとよばれてアドリア海とバルカン内陸部を結ぶ交通路の起点として栄え、その重要性のゆえにノルマンシチリアセルビアベネチアトルコなどに支配された。1913年アルバニア独立の当初はその首都であった。商業と交通の中心地であるとともに、造船所、発電所を有し、織物、食品、皮革、たばこなどを産出するアルバニア第二の工業都市でもある。また美麗な砂浜があることでも知られる。

[大羽奎介]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

昆虫綱半翅目(はんしもく)同翅亜目セミ科Cicadidaeの昆虫。体長は雄32~39ミリメートル、雌23~28ミリメートル。体は黒色で、茶色や緑色の斑紋(はんもん)がある。雄の腹部は大きく、空洞で、発...

ヒグラシの用語解説を読む